福島県の「農的暮らしセミナー」で広瀬が講演します。一緒に田舎に行きたい人も募集!

Posted: 9月 5th, 2010 | Author: nabe | Filed under: イベント告知, 活動日記 | No Comments »

デジハリ田舎実験室の渡邉です。


実験室メンバーの畦田さんがアドバイザーをつとめる福島県鮫川村の「農的暮らしセミナー」ですが、
以下の要項で開催します!

耕作、食事づくり、農具の手入れや操作といった実践的な技術が身につくセミナーで、
参加無料(交通・宿泊・食費のみ自己負担)です。
チラシはこちらのURLをご覧ください。

今回はデジハリ田舎実験室代表の広瀬(@sinpost2)が、鮫川村の方々へ「都市住民のニーズ」というテーマで講演をします。
農山村と都市の交流にご興味のある方、ぜひお越しくださいー。

 日程:9/25(土)・26(日)

 場所:福島県東白川郡鮫川村

 参加者:
   ・鮫川村や近郊の方々
   ・首都圏などからの一般参加者
   ・デジハリ田舎実験室メンバー

 定員:25名(お早目にお申し込みください)

 申込方法:以下のお問い合わせフォームから、題名に「農的暮らしセミナー申込希望」と記載してご連絡ください。
       http://www.inaka-labo.com/?page_id=36

 締切:9/19までにお申し込みください。


農業マーケティングの雑誌にデジハリ田舎実験室が出ました

Posted: 8月 24th, 2010 | Author: nabe | Filed under: 活動日記 | No Comments »

農業についてのマーケティング雑誌である月刊AMJ(アグリカルチュラル・マーケティング・ジャーナル)。

その2010年8月号に、自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」の記事が掲載されましたー。

渡邉がデジタルハリウッド大学院で書いた論文がデジハリ田舎実験室についてのことだったのですが、それがちょろっと紹介されています。

内容としては、

 ・デジタル技術を駆使できる若い人材は、わりと田舎に住みたがっている
 ・田舎には、デジタル技術をつかって課題を解決できる余地がある
 ・移住したい人たち同士がスキルや仕事を融通できるようネットワーク化される必要がある

といった話でした。

私たちが追いかけている、田舎とデジタル技術というテーマは、つくづく世の中からの期待が大きいんだなと感じます。

その期待に応えられるよう、がんばります。


地方企業のための出前マーケティング講座について

Posted: 6月 15th, 2010 | Author: nabe | Filed under: イベント報告 | No Comments »

地域活性化の重要なアクターである地方の中堅~中小企業にとって、さまざまなメディアを駆使してのお客さんづくり=マーケティングを少ない予算の中で実施していける人材の獲得は容易ではないという現状があります。

そのような現状を少しずつ変えていくために、デジハリ田舎実験室では、地方の中堅~中小企業が売り上げを拡大するためのメディアコミュニケーション/マーケティング講座のカリキュラムを開発したいと思っています。

具体的な出前講座カリキュラムの案としては、以下のようなイメージです。
受けたいメニューを選んでもらうとか、お客さんのタイプ別に組み合わせるとか、ができると良いなと思っています。

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【自社メディア】
 ・安価で信頼される自社ウェブサイトの作り方
 ・売れるメルマガの書き方
 ・捨てられにくいチラシや名刺、DMの作り方
 ・電話が効率化するトークスクリプトの作り方
 ・ニーズを知るためのリアルな場の作り方

【他社メディア】
 ・メディアに「引き」のあるプレスリリースの書き方
 ・お金をムダにしない広告の出稿方法
 ・ニッチなニーズを拾うインターネット広告の使い方

【ソーシャルメディア】
 ・注力すべきソーシャルメディアの選定方法
 ・リスクを下げる運用ガイドライン

【マーケティング・マネジメント】
 ・お客さんづくりの仕組みの全体設計
 ・安価で実用的なデータベースの作り方
 ・成果を出すための効果測定の仕方

現在、それぞれのカリキュラムを担当してもらえそうな、専門性や熱意のある方に声をかけているところです。
(色よい返事が多く、大変ありがたいです!)

価格帯や受講形態なども未定ですが、集まったメンバーと一緒に考えていきたいと思っています。

「自分、これならできるよ!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせフォームなどでご連絡ください。
Twitterで @fwatanabe に対してDMでも結構です。

また、実際に地方の企業でマーケティングの仕事をしている方の参加も歓迎です(skypeやMLで参加できると思います)!!

低コストでの、地域性や社会性、共感をテコとしたマーケティングは、今後は企業だけでなく、NPO、自治体、美術館、公民館などにも求められるノウハウになっていくと思います。
(逆に、ファンドレイズの文脈で盛んになってきているNPOのマーケティングノウハウは、今後地域のためのマーケティングに応用されていくことが多くなるでしょう)

マーケティングを生業とする自分にとって、それが必要とされている分野に、このノウハウを届けることができれば、と思っております。

ではでは、今日はこのへんで。


「農的暮らしセミナー」のお知らせ

Posted: 6月 13th, 2010 | Author: nabe | Filed under: イベント報告 | No Comments »

こんばんは、デジハリ田舎実験室事務局の渡邉です。

このたび、メンバーのひとりである畦田さん経由で、NPO法人あぶくまエヌエスネットの「農的暮らしセミナー」のご案内が届きましたので、掲載させていただきます。

耕作、食事づくり、農具の手入れや操作といった実践的な技術が身につくセミナーであるにもかかわらず、参加無料(交通・宿泊・食費は自己負担)という非常にありがたいカリキュラム。
田舎実験室からは、7/10・9/25・11/7にアドバイザーとして畦田さん他が参加予定です。

パンフレットはこちら。ぜひご参考ください!


デジハリ田舎実験室がUstream番組「そめけん!」に出ます

Posted: 4月 22nd, 2010 | Author: nabe | Filed under: イベント告知, 活動日記 | No Comments »

ソーシャルメディアを共に考え、試行錯誤を繰り返しながら、
視聴者と共に番組を創り上げていく生番組「そめけん!」に
デジハリ田舎実験室の松本・渡邉が出演しますー。

放送は、5/11(火)21時から。21時20分くらいから出演予定です!

ぜひぜひ、ご注目ください!


秋田でのマーケティング&ウェブ出前講座に行ってきました

Posted: 4月 5th, 2010 | Author: nabe | Filed under: イベント報告 | No Comments »

3月27日、デジハリ田舎実験室の渡邉文隆が、秋田でのマーケティング&ウェブ出前勉強会に行ってきました。

もともとは、秋田の@mayumignon さんとのTwitter上でのやり取りがこの勉強会をすることになったきっかけ。
非常にデジハリ田舎実験室らしい勉強会でした。

当日はえらい雪でした。自分は雪男なのだろうか・・・と思ったりも。

【なかみ】

今回のテーマは、ビジネスをスタートアップするときに必要な、マーケティングの基礎とウェブの活用について、実践的な内容をお伝えするというものでした。

参加くださったのは、

  • 起業するために秋田へUターンしてきた方
  • まちづくりフォーラム2010 まちづくり事業プランコンテストの受賞者の方
  • お惣菜屋さん&カフェテリアを経営されている方
  • 秋田のイベント情報をまとめたフリーペーパーを出している方
  • 秋田で広告関係の仕事をされている方
  • 秋田で新しく会社をはじめようとされている方

など。

本当に応援したくなるお仕事ばかりで、最初に自己紹介をしていただいたのですが、
その時点で既に「来て良かった!」と思っておりました。

私からは、いくつかの団体や会社の事例を交えながら、

  • マーケティングの標準的なプロセス
  • ニッチなマーケットの開拓に向いているデータベースマーケティングの考え方
  • ウェブサイトを作る前に必要な要件定義(サイトの機能の絞り込み)のポイント
  • 効果測定の際に注意すべき点や具体的なサービスの紹介

などのお話をしました。

参加者の方々が日々実務に携わっておられる方々だったからだと思うのですが、
「実際どうやってデータベースをつくるのか」
「実際にウェブサイトをつくるとしたらどうすればよいのか」
といった現場感のあるところに関心が高かったように思います。

【見えたもの】

見えてきたものが、大きく分けて2点ありました。

1.地域での事業のスタートアップには、低コストのマーケティングが求められる
  大企業向けではないので当然ですが、地方での事業のスタートアップ段階では、
  圧倒的に低コストなマーケティングが求められているなと改めて思いました。
  解決策はいくつかあると思うのですが、今回の講座に関係するのは以下の2つかなと思います。

 1)まずは活動自体の質を高くすることに注力する
    今回来られた方の中に、非常に接客の評価が高い店舗を経営されている方がいたのですが、
    質の高いサービスを提供する会社や団体であればあるほど
    貴重なマーケティングコスト≒集客コストを回収できる確率が高まるため、
    まずはここからだと思いました。  

 2)無料のツールなどをフルに活用する
    これはややもすると、「無料だからとりあえず入れてみたけど意外と成果が上がらない」という
    状況になりやすいですが、無償のツールはフルに活用すべきだと思います。
    「ツールに使われない」(ツールの戦略上の位置づけを明確化してからはじめる)ことが
    重要ですし、使うにもそれなりの専門性が必要なので、
    このあたりをデジハリ田舎実験室の人材が担えれば良いなと思いました。

2.こういう素晴らしい体験をしたいマーケティングの実務者は、もっといるはず。
  講座が終わったあとに、ココラボラトリーさんというおしゃれなギャラリーの
  階上にある石田珈琲店というお店で、参加された方々と珈琲を飲みました。
   
  

秋田の危機に対して意識の高い方々と一緒に、自分の専門であるマーケティングを活かしてああでもない、こうでもないと議論をするのは、素晴らしく充実した時間でした。

そして、このような交流・議論・実践を通して、自分の仕事の価値を見つめなおす体験は、きっと多くのマーケティングの実務者にとっても素晴らしい体験になるだろうと思いました。

よし、もっと多くの人を秋田に連れてこよう、と思った次第です。

  

【思ったこと】

上記は主にマーケティングについての話になってしまったのですが、振り返ってみると、
秋田の「人」の素晴らしさに完全にやられてしまった旅行になりました。

帰る直前に、今回の依頼をくださったご夫妻の息子さんにハグしていただいたのですが、
その瞬間、「ああ、僕たちの仕事はこの子たちの未来を左右するのだな」と思って、
身の引き締まる思いと、不思議な喜びを同時に感じました。

新幹線に乗る時は思わず涙ぐむくらい、秋田という街に感情移入している自分がいました
(青森出身だからかもしれませんが笑)。

ぜひ、今後も秋田の皆さまとの関係を続けていきたいと思います。

>秋田でお会いしたみなさま

今回は、本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いします!


夜の東京でひっそり説明会兼公開ミーティング

Posted: 3月 11th, 2010 | Author: nabe | Filed under: イベント報告 | No Comments »

こんばんは、渡邉です。

2010年3月12日 19:30から、夜の東京でひっそりと、
デジハリ田舎実験室の説明会&公開ミーティングを行います。

場所は、デジタルハリウッド大学院(ダイビル7階)です。

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内容は、
 1)デジハリ田舎実験室について
 2)田舎実験室の最近のシゴトについて

ですが、今後の活動について参加された方に
意見を伺うこともしてみたいと思っております。

予約は不要ですが、来られる場合はtwitterの@fwatanabeに
これから行きますとつぶやいていただけるとありがたいです。

会場に着いたら、080-5324-1380(渡邉)までお電話いただければ、お迎えにあがります。

では、当日お会いできる方々、どうぞよろしくお願いします!


デジハリ田舎実験室の目指す場所

Posted: 2月 11th, 2010 | Author: nabe | Filed under: 活動日記 | No Comments »

ずいぶんご無沙汰してしまいました。デジハリ田舎実験室の渡邉です。

1月から2月にかけて、デジハリ田舎実験室の昨年の活動を振り返るとともに、
今後の活動について議論していました。

その議論で考えていたのは、つまりはデジハリ田舎実験室の目指す場所はどんなものか、
ということだったように思います。

それは、ひとことで言えば、

 ・地域のためになる、やりがいのある仕事をつくりだすこと
 ・その仕事に携わる人が、豊かな暮らしを送れること

なのだと思います。

そしてそれはデジタル技術をひとつの武器とする僕たちにとっては、
大きな可能性がありながら、それがフルには顕在化していない

 地域×デジタル技術

という分野におけるチャンスを、つかもうとすることでもあると思います。

また、これまで実現していなかった上記を可能にするのは、
「移住を考えている/既に地方に住んでいるデジタル・クリエイター」
のネットワークであり、彼ら(というか僕ら)の

 ・豊かな生活を送りたい
 ・やりがいのある仕事をしたい
 ・地域の役に立ちたい

という想いが、何よりも大きな推進力になるのではないかと。

まだまだ考えながら走る状況ですが、
今はそう考えています。

なお、2月から、「プロデューサー」と「事務局」という機能を分けました。
詳しくは、メンバー紹介ページをご覧ください。

I found the biggness of the earth.


田舎実験室の勉強会では、うまいものが出る。

Posted: 12月 23rd, 2009 | Author: nabe | Filed under: コラム | No Comments »

以下の1月16日の勉強会が、おかげさまで既に多数のお申し込みをいただいております!

「実践者が表も裏も語る。農村体験型旅行の全て」
 ~少人数体験型旅行を8年間100回やってみて~
  http://www.inaka-labo.com/?p=224

8年間、100回という実績を持つ講師の貴山さんのお話もほんとうに楽しみなのですが、
それと同様に楽しみなのが、どんな食べ物が出るか、です。

Creative commons. Some rights reserved by yomi955

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というのも、田舎実験室の勉強会は、
田舎の持つ「おいしさ」という素晴らしいところを
都会でちょっとでも体験するために、おにぎりやらリンゴやら、
故郷のおいしいものをコアメンバーが持ち寄って開催しているんです。

しかも今回の1月の勉強会は、年末年始の帰省明け。

今から、どんなおいしいものが食べられるか、楽しみです。


新しい時代を創るものは、常にその時代の辺境から現れる。

Posted: 12月 14th, 2009 | Author: nabe | Filed under: コラム | コメントは受け付けていません。

自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」の運営メンバーのひとり、渡邉と申します。

要は、「田舎」と「デジタル系のクリエイター」がうまくつながれば、
田舎は良い人材を、クリエイターは良い環境を得られて、
双方にとって良いのでは、という妄想を抱いているゼミです。
実はこのコンセプトは、大学時代に1年間過ごした、ブラジルで生まれました。


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行った経緯は割愛しますが、
「ブラジルで働きながら学ぶ」というコンセプトの研修制度があり、
その制度を活用して1年滞在しました。

ブラジルは、それまでは私にとって、まさに「辺境」でした。
サッカーとサンバが有名な途上国というイメージだけでした。

ただ、大学時代に自分が研究していたエイズ予防については
途上国でも有数の成果が知られており、
その取り組みを知ることが僕の研修の目的でした。

実際に行ってみて、僕は「辺境」だと思っていたその土地のおもしろさに取り憑かれ、
人生が180度変わってしまいました。

その当時の日本は年間の自殺者が3万人を越えて騒がれていた頃だったのですが、
ブラジルのHIV陽性者たちは、NGO活動を楽しみ、お互いを支えあい、
日本の健康な人たちよりも、よっぽど幸せそうに暮らしていました。

日本で、五体満足のサラリーマンが死にそうな顔で働いている一方で、
地球の反対側ではエイズに罹った人が楽しそうに生きている。

日本には、何か欠けているものがあるのではないか。

そして、それは日本が「辺境」として扱っている場所にこそあるのではないか。

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そんな思いを抱いて帰国しました。
いやあ、本当にいい国だった。

そんなわけで僕は、7年経った今も、
新しい価値観は「辺境」から現れるという考え方を信じています。

ちなみに、7年間でもう一つ変わらなかったのは、
年間自殺者数が3万人、という数字でした。

非常にざっくりと言えば、僕は
日本がこの時代を抜け出すためのヒントは、
今までの日本で「辺境」とされてきた田舎や、
(かつての)ブラジルのような途上国にこそあると思うのです。

日本全国の田舎や、これまで日本人があまり住まなかったような途上国に
発信力のあるクリエイティブな人材がもっともっと多く住み着いて、
今までにないような価値観を発信し、新しい時代をつくる。

多くのクリエイターにとって、移住のネックになっているのは、
「地方にクリエイティブの仕事がない(と思われている)」という課題です。

それを、先人に学んだり、仕事を得るきっかけを提供したりと、
様々な角度からアプローチして解決していくのが、
僕にとっての「デジハリ田舎実験室」という場所です。